きもの展に行った

東京国立博物館ではじまった、きもの展

前評判からかなり盛り上がっていて、

考えただけでうずうずする。

自粛ながら、これだけは行きたいと

3か月ぶりくらいに外出した。

おりしも雨、風強し。

吹き飛ばされそうになりながら予約した12時に会場を目指す。

きもの展3

会場には約2時間くらいいただろうか。

久しぶりのお出かけで、足がすっかり弱っていたことに気が付く。

もっと見ていたいような、もうおなか一杯のような。

三密を避ける対策のおかげで割とゆっくりじっくり鑑賞することが出来た。

自宅に戻り図録(すでに会期前に熟読)を見ると

会場で発見できなかった着物があって、それは後半に展示されるらしい。

ならば7月の後半にもう一度行こうではないか。

会場はほとんど女子。一人で来ている人がほとんどだったが

二人連れは着物を指さしながら話をしている。

聞くとはなし聞こえてくるのは、縫製についてのあれこれ。

たぶん裁縫関係者?裁縫士?

若い女子二人ずれはファッション関係の学生か。

私は刺繍とデザインがどうしても気になる。

刺繍は本当に時代を超えて頻繁に使われる技法だなあと思った。

豪華絢爛花魁の衣装、大奥お女中、お姫様

豪商の人たちなど、やはりお金持ちが中心となる。

手刺繍はよ~く見ると、うまい下手があって、

作り手の工夫も、苦労も、鼻高々であろう上出来加減も

布目から伝わってくる。

短い袂をどうやって長くしようか、の工夫。

ああ、なるほどねと思う。

会場で「あ~このことか。」と思ってね。

私は大いに刺激を受けたぞ!

久しぶりの外出、行ってよかった。

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きもの

東京国立博物館 平成館

令和二年6月30日(火)~8月23日(日)

入れ替え制・要予約

詳しくは公式ページにて