キヌガサダケの半衿とメレンゲステッチの誕生

キヌガサダケの半衿を作ろうと思ったのが約2年前。

レースみたいなフワフワのキノコ。その江戸時代の写実画を見て

風格のあるたたずまいと、繊細なレースが皇帝のようで。

作ったデーターはものすごく時間がかかる上に

布への負担がかなり激しい物となった。

そのままお蔵入りとなっていたのだが、

先日フェイスブックで「キヌガサダケの養殖に成功」と話題が出て

そういえばデーター作ったなあと思いだした。

今見ると当時のステッチは稚拙で、ミシンや布に負担をかけている、

ステッチの譜面を整え、負担を出来るだけ軽減して

再度組み立ててみる。

それで出来たのがこの半衿。

アミガサダケ1

オーガンジーと相性が良くて美しい。(^^)

ミシンの性能に無かったステッチが出来ちゃった。

このフワフワと泡立つような蝕感。まるで石鹸の泡やメレンゲのよう。

アミガサダケ5

というわけで、このステッチは「メレンゲステッチ」と命名。