バタフライの半衿

夏の庭には揚羽をはじめとして、

様々な蝶が飛んできます。

ひらひらと植物の合間をくぐり抜ける姿はなんとも優雅で

自然の造形美ってすごいなあと思います。

以前、バタフライの半衿を作ったときの刺繍は

線描きで仕上げました。

蝶の軽やかさを出すには、刺繍をぎっしりとしては暑苦しいか?

あまりぼったりとさせない方が良いかな?と思ったから。

でも複雑な色の重なりを見ていたら、

心を拡大鏡にしたら、蝶の羽は鳥のように、

ちいさな羽片の集合のような気がしてきました。

一枚一枚が風を受け、日の光を受けてはばたく小さな蝶。

美しいだけではなく、たくましく、野性的で。

大人の女性の半衿は美しさと少しの毒と、

強さがあって着た人とバランスが取れるのかなと。

そして生まれた半衿、バタフライスパイラル。

バタフライと模様5

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