ミャンマーサイクロン被害の報告

昨日、BAJから手紙が届きました。
ぺたこ展で集まった救援金へのお礼状と、救援状況の報告です。

5月20日までにBAJが配布できた物は
1リットルボトル入り飲料水・・・12000本
5リットル入り飲料水・・・8本
ロウソク・・・6400本+928袋
石けん・・・2090個
雨よけシート・・957枚(1世帯あたり7ヤード)
ビスケット・・・2413袋
即席ラーメン・・・3780袋
衣類・・・465着

手渡しで、一番必要な物が、ちゃんと被災者に届いています。

BAJのTシャツを着ているのはスタッフですね♪
BAJはミャンマー国内に7カ所の事務所を維持、日本人駐在員4名と
150名の現地スタッフが協力をしながら10年以上活動していますので
今までの実績から、サイクロン被害地域の行政政府から、学校修繕の
依頼やイドの修復などの協力要請が来ています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミャンマーで活動するNGO駐在員のブログから
現地の様子を抜粋しますね。
5月28日
金曜日に被災地に物資配布をしてきた
スタッフたちの話を聞けば聞くほど、まだ
まだ物資配布は必要だと強く感じます。
今回、スタッフはボートをアレンジし、
更に奥の支援が届いていない場所まで
アクセスができました。大きなボートを他
の個人ドナーたちと一緒に借しきり、2時間
ほど川をすすむとあちこちから小船が
近寄ってきて支援物資を受け取りにきます。
川岸では、子どもたちが川を泳いで
支援物資を受け取りに。
川には、まだリアルに被災の凄さが残り、
直視できずうつむく女性スタッフも。

↓心配になったのはこの文面。
私たちの団体の資金も
底をついてきて、物資配布の継続は、
厳しくなってきました。ニーズのある物資を
提供してくれる地元の会社などをあたって、
なんとか継続したいとミャンマー人スタッフ
が中心となってまだ奮闘は続いています
現地ではすぐに現金で必要な物資を調達
しなければならないので資金が底をついて
しまったと言うことですね。
日本での募金活動で集まったお金が
すぐに現地に届くはずもなく・・・。

と思っていたら、このブログ↓
5月29日
合計寄付額が450万円を超えました!
みなさま、本当にありがとうございます。
日曜日からネピドー(首都)にいっていました。
月曜日の3時にカウンターパートとの面会を終え、
8時間ほど車で走り夜中の12時にヤンゴン到着。
今回は強行スケジュール。
海外統括者が来緬につき局長に表敬訪問をしました。
来月に更新を予定している覚書の延長の確約を
取り付け、その他、懸案事項の確認などをしました。
これも9年間かけて築いてきたお互いの信頼関係の
もと、サイクロン被災地に何が必要か、どんな
アプローチが必要なのかという話もざっくばらんに
することができました。
また、日本からサンプルでポータブルタイプの
逆浸透膜浄化システム(塩水化した水を真水に
変える)を持参し寄贈しました。
緊急物資配布とは別に復興ステージへ向けての
可能性を少しずつ調査してきましたが、デルタ地帯
で破損を受けた小学校の修繕を開始することに
なりました。また、ラカイン州でメカニックの養成を
行ってきた経験をもとにモバイルワークショップを
実施し、破損を受けたエンジン類や機械の修理を
手伝う活動を行うことになりました。
以前、退職したスタッフや地方勤務のスタッフが
ヤンゴンに集まり被災地にむかっています。

日本での寄付金、それから皆さんの関心が
現地スタッフの元気につながります。
最新情報はBAJ公式ウエブサイトhttp://www.baj-npo.org/をご覧ください。
BAJのサイクロン被害速報を見ると、
川を泳いで受け取りに来る子供達の写真があって、
ほんとにリアルです。BAJのTシャツを着た現地スタッフ
達が協力して救援活動をしています。心強いです。
↑同じページに5月7日からの時系列で写真と共に
救援活動の様子が載っていますのでぜひご覧ください。

ミャンマーサイクロン被害救援金も
併せてよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サイクロン救援活動の報告会を開催します。
近郊の方はぜひお越しください。
日時・6月12日(木)18:30~21:00
場所・JICA地球ひろば3F セミナールーム303
報告者・束村康文(BAJ東京事務所 海外事業総括)
参加費 500円(資料代として)
お申し込み  電話03-3372-9777
         E-mail :toiawase@baj-npo.org
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・