刺繍になる前

和キッチュの半襟のための図は沢山書いた。

実際に出来上がって半襟になったのは70%くらいかな。

なかなか上がってこなくて、忘れた頃に来た物もあった。

絵をどう刺繍のステッチにするか。

そこでラムさんは悩んでいたんだろうね。

(※ラムさんはベトナムのハノイで刺繍を請け負ってくれる人。

彼から農家の女性へと仕事が渡される。)

その後、私が実際に刺繍をして見本を作ったこともあった。

そうこうしていた時期に刺繍の出来るミシンに出会い、

見本をミシンで刺繍をしてベトナムに送るという珍なこともした。

今は、デザインもステッチも自分で行う。

さて、あの頃ボツになったデザイン。気が向いたら刺繍してみたい。

龍・ポーチ・刺繍見本