手描き一閑張り手提げ誕生。

これは一閑張りの手提げ。

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日本の伝統工芸である一閑張りは、

真竹を組んで籠を作り、和紙を張り重ねて、柿渋や漆を塗って防水・強度を高めます。

たくさん荷物を詰めても形が崩れないので、柔らかい物や

壊れやすい物など入れても安心です。

水筒を立てて入れたり、平たいお弁当や細々としたポーチも

上部が全部開いているので、何がどこにあるかわかって便利。

中身を見せたくないときは手ぬぐいや布を被せて。

この籠の形が着物にも合うので、

着物愛好家の間では特に人気のある一閑張り手提げです。

 西荻窪で開催している「一欅庵*和の暮らし展」には

いろいろな作家が参加していますが、

一閑張り作家の徳永幸代さんもレギュラーです。

徳永さんは、いろいろな籠や手提げを作いますが、真竹を山から切り出し

作りたい物に合わせた幅に竹を割る作業から全部こなしています。

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その堅牢さと竹の組み方の安定感、持ったときのしっくりとした感じ。

どれもステキで、この手提げに絵を添えたくなりました。

手提げをキャンバスに見立てて、絵を描きます。

持ち運べる身近なアート♪

そうして誕生した一閑張り手提げ第一号です。

一閑張りtokunaga&富士商会ペタココラボ

001 : 吉祥子宝繁栄・葡萄文様手提げ

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葡萄は繁殖力が強く、蔓はどんどん伸びていきます。

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側面から下面に、さらに向こう側まで続いています。

中は深い緑色。持ち手はシルク(着物地を使っています)。綿が入っていますので

手に柔らか。重くなっても指に食い込みません。

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金具も作りがしっかりとしている日本製の物を選んでいます。

持ち手はシルクなので、使っていると一番最初に痛んでくるところ。

痛んできたら、持ち手を交換出来ますので、ご安心ください。

修理代はかかりますが、修理してまた長くご愛用くださいね。

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001 : 吉祥子宝繁栄・葡萄文様手提げ

42000円+税

一点物です。10月5日~7日に日本橋YUITOで開催する

着物サローネにて販売いたします。

※富士商会では一閑張りの徳永幸代さんとコラボして

文様手提げをこれから作ります。

完全手作りで一つ一つ竹を曲げて編む作業は

大変ですし時間がかかりますし、数も少ないです。

出来上がった手提げはまたブログにアップしますので、

どうぞお楽しみに♪