有松絞りの着物

ここ数年は本当に夏が暑くて

着物を着て過ごすのがしんどくなってきました。

昨年は10日間くらいは着物を着ない日がありましたが

ハンドブロックプリントのジパンや軽装でなんとか夏を過ごしました。

今年もすでに暑い日が続いています。

ふと、気が向いて、手持ちの夏着物を見てみると

新之助上布の単衣、小地谷、綿の単衣など。

3か月ほどの続く暑い季節を賄うには着物が足らないことに気が付きました。

そこでネットのオークションを久しぶりに見てみると、

色々な、本当にいろいろな着物が並んでいて、

今からでも間に合う夏着物もたくさん出ていました。

そんなオークションで手に入れた有松絞り。

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欲しいと思ったポイントは、全体に配置された柄のバランスでした。

規則正しい絞りの、白っぽく見える部分と

大小の花で構成された、青っぽく見える部分の塩梅が私好み。

特に後ろ姿の背中心に走る白の絞りが大好きです。

反物から着物に仕立てるときの、

どの部分をどこに出すかという布の取り方は、

出来上がりを左右します。

こりゃ本当にセンスを要するなあと思いました。