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ざっくりとした麻布はきれいな茶に染まっています。
これは栗のイガで染めた布。

creemaに出店しているmerryさんの布です。
merryさんはご自宅の庭で採れたいろいろな花や草、
樹木から採れた葉や皮などを使って布を染めています。
桜やラベンダー栗、パクチーなど
染色に使うため、草花には農薬を使わない。
いろいろと配慮して大切に植物を育てています。
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この布に栗の葉脈を忠実に再現して、
アクセントにイガを添えて刺繍してみました。
エッチングのような感じに仕上がりました。

長さ約150㎝、幅約25㎝

着物の時は帯揚げとして使います。
こうしてストールとして使うにもちょうどいいサイズです。

縁取りにはもう一人の作家さんの毛糸を使います。
この糸小屋さんもcreemaで作品(草木染の糸)を販売しています。
やはり庭で育てた栗を使って糸を染めます。
麻のワイルドな感じと、縁取りのやわらかさが
うまくマッチしたなと思います。
毛糸の色は、染めるたびに微妙に違う色になるそうで、
今回、帯揚げの縁取りにはこの色ですが、
次回(この秋に収穫分)は少し変わると思います。
どんな色になるのか、それも楽しみです。
★
この帯揚げは、クリーマのイベントエントリー用に作りました。
第2回 栗山町×creema クリエイテイブコンテスト
エントリー作品はこちら。

この作品の特徴は、栗山町で
お土産として作られ、地域の産業になるよう考えました。
栗山町の栗の木から採れた葉やイガを染めて、素敵な商品を
みんなで作れたらいいなあと思います。
コンテストですので、これが選ばれるかわかりませんが
良い作品が出来たので私は満足です。
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今回作れたのは2枚。
次回は少し色合いが変わります。
販売開始は8月のコンテスト審査が終わってからになります。
栗で染めた麻布で帯揚げを作る
2021 7 / 31
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ざっくりとした麻布はきれいな茶に染まっています。
これは栗のイガで染めた布。
creemaに出店しているmerryさんの布です。
merryさんはご自宅の庭で採れたいろいろな花や草、
樹木から採れた葉や皮などを使って布を染めています。
桜やラベンダー栗、パクチーなど
染色に使うため、草花には農薬を使わない。
いろいろと配慮して大切に植物を育てています。
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この布に栗の葉脈を忠実に再現して、
アクセントにイガを添えて刺繍してみました。
エッチングのような感じに仕上がりました。
長さ約150㎝、幅約25㎝
着物の時は帯揚げとして使います。
こうしてストールとして使うにもちょうどいいサイズです。
縁取りにはもう一人の作家さんの毛糸を使います。
この糸小屋さんもcreemaで作品(草木染の糸)を販売しています。
やはり庭で育てた栗を使って糸を染めます。
麻のワイルドな感じと、縁取りのやわらかさが
うまくマッチしたなと思います。
毛糸の色は、染めるたびに微妙に違う色になるそうで、
今回、帯揚げの縁取りにはこの色ですが、
次回(この秋に収穫分)は少し変わると思います。
どんな色になるのか、それも楽しみです。
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この帯揚げは、クリーマのイベントエントリー用に作りました。
第2回 栗山町×creema クリエイテイブコンテスト
エントリー作品はこちら。

この作品の特徴は、栗山町で
お土産として作られ、地域の産業になるよう考えました。
栗山町の栗の木から採れた葉やイガを染めて、素敵な商品を
みんなで作れたらいいなあと思います。
コンテストですので、これが選ばれるかわかりませんが
良い作品が出来たので私は満足です。
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今回作れたのは2枚。
次回は少し色合いが変わります。
販売開始は8月のコンテスト審査が終わってからになります。